顔身体学 第3回顔身体カフェ 「顔を描く・顔を描かれる・顔を知る」
新学術・顔身体学では哲学班が主体となってサイエンスカフェ(顔身体カフェ)を開催しています。
今回は「顔を描く・顔を描かれる・顔を知る」と題して、哲学班とフィールド実験班の企画による第3回顔身体カフェを開催します。
フィールド実験班による学術プレゼン、「顔を描く」「顔を描かれる」という参加者ワーク、そして参加者同士の哲学対話を行う予定です。ちょっと変わった視点から「顔を知る」ということについて一緒に考えてみましょう。
多くの方のご参加をお待ちしております。
- 日時 | 2018年11月4日(日)13:30〜16:30(受付13:00〜)
- 場所 | 「みんなの会議室 代々木第2」 (代々木駅より徒歩4分)
- 人数 | 20名程度を予定しております。
- 申し込み方法 | 申し込みフォームに必要事項を記入して送信頂くか、お名前とご連絡先を記載の上、 cafe@kao-shintai.jp までE-mailにてご連絡ください。折り返し、ご連絡差し上げます。
第1回顔身体カフェの様子
顔身体カフェについては http://kao-shintai.jp/news/0004.html をご覧ください。過去の顔身体カフェのレポートも掲載されています。
企画・運営
高橋康介(中京大学・認知心理学)・島田将喜(帝京科学大学・霊長類学)・河野哲也(立教大学・哲学)・永井玲衣(上智大学・哲学)
概要
学術プレゼン「顔を描く」(高橋・島田)
フィールド実験班ではアジア・アフリカ・ヨーロッパなど世界中のフィールドにアクセスして、 様々な地域・文化の顔表現について研究を進めています。このプレゼンでは「顔を描く」という行為を通して見えてきた顔表現の多様性について紹介します。
様々な地域で描いてもらったスマイリー(顔身体学ニュースレター Vol. 1より)
参加者ワーク「顔を描く・顔を描かれる」(みんな)
自分の顔を描く。親の顔を描く。友達に顔を描いてもらう。
小さい頃は誰にでも、「顔を描く」という行為が日常の中にありました。 このワークでは参加者のみなさん自身が「顔を描く・顔を描かれる」ことを体験します。 はたして、どのような顔表現が生まれるのでしょうか?
顔を描いてもらう
哲学対話「顔を知る」(みんな)
自分が描いた顔。他人に描いてもらった顔。そこには何が表現されているのでしょうか? 哲学対話セッションでは、ワークで生まれた顔表現にも言及しながら、参加者の皆さん同士で深く「顔を知る」ことに向けて自由な議論を行います。
企画者の顔
高橋康介(中京大学 心理学部)
島田将喜(帝京科学大学 生命環境学部)
河野哲也(立教大学 文学部)
永井玲衣(上智大学 文学部)
連絡先
- E-mail: cafe@kao-shintai.jp
- 高橋康介(中京大学心理学部)
- 河野哲也(立教大学文学部)